サイドストーリー
白い朝 総集編
※このストーリーは1月下旬から2月上旬にかけてブログに書いたものですが、
ラストは本編オリジナルです。
ベッドを出て外を見ると、そこは一面の銀世界。
「すごいキレイ…。」
僕はこの景色に圧倒されしばらく動けなかった……。
そうだ。
「千本木、起きて!こっち来て一緒に外の景色見ようよ。」
「……なんだよ、まだ眠いのに。」「いいから、ほらぁ。」
千本木はあきらにせかされ、しぶしぶベッドから起きてあきらの横に寄り添う。
「…すごいな。」「でしょ。」
「まるで、僕たちを祝福してくれているみたいだね。」
「そうだな。」
千本木は僕の肩に手をまわし引き寄せた。
いつもならすぐに払いのけるのに、今日はこのままでもいいと思った。
「このまま時間が止まればいいのに……。」
僕はつぶやいた。
なんでこんなに切ないんだろう。僕は千本木の顔を見上げた。
「あきら…。」
千本木は僕の頬に手を当て、顔を近づける。
僕はそっと目を閉じた。
ざ──────………。。。
僕は耳と口から砂を吐いた。
「蜷川さん!なにこれ!!」
「いやぁ、筒井さんに委員長の『俺とアイツの××× セカンドシーズン』見せてもらってさ、なんかおもしろそうだと思って書いてみたんだよ。趣向を変えて攻守を入れ替えてみたら評判よくてさぁ、委員長にも次回のサードシーズンに載せさせてくれって頼まれちゃって(笑)」
僕は涙が止まらなかった。。。
いやぁ、最後どうしようかと悩んじゃいましたが、なんとか原作通りになりましたよ(^^)/
まぁ、行き当たりばったりに書かない方がいいなと(^^;
でもアダルト系もなんとかなるかなとか思ったり。。。(^^;;;
「俺とアイツの××× セカンド(第2)シーズン」を知ってる人は、かなりのマニアです。。
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