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8巻 皆さま、最終巻です。

カテゴリ : 
ペケ3つ
投稿 : 
もえじろ 2011-10-15 22:27
皆さま、最終巻です。 ってタイトルだけど、まだでしょ。。
7巻以降の私の感想は1話ごとに書いているのでそちらを見てもらうとして。。
とりあえず、以下にリンク張っておきますね。
パスワードかかってますけど、コミック片手に探してみてください(^^)
55話 愛と倒錯のワンダーランドへ
56話 ついに気づいた、気づいてしまった──…。
57話 連載9年目にして
57話に「破滅への始まり」が見つかりました……
57話 もうひとつの疑問
58話 今月号より誰も予想がつかない展開へ…。
59話 何がどうなる急展開
59話を考察する
60話 連載9年目の集大成
60話に突っ込んでみる
61話 ついに椎名にもバレた
61話 椎名にとって大切な人は
62話 遂にこの日がやってきました。
62話に突っ込んでみる

で、本題。
やはりアヴァルス掲載時とラストが違うってことでしょ。
セリフやモノローグは一緒だけど、2ページ増えてるんです。
一緒なのになんでこうも印象が変わるんだろうと思ったんですが、やっぱり最終ページにあきらをお姫様だっこする千本木が描かれているってのがね(^^)
ちょっともの足りないけど、まぁ満足って感じでソフトランディングしているのがよかったんでしょう。
コミック派の方は納得のエンディングだったかも。。

でもこうしてコミックになって通して読んでみると、57話の神ストーリーから一気に落とされちゃっているのがわかります。
逆に言うと、それだけ57話がすごいんだ、あきらがかわいいんだと感じられます(^^)

ただ1点だけ気になったのが、ラストページの二人、巻末ページの椎名ともちょっと年齢があがってない?
千本木なんて、入れ替えクンを直すために必死で勉強して、なんかやつれてるように見えるんですけど。。
つまり二人が入れ替わるまでに年単位の時間がかかってるんじゃないのと思うんですが、皆さんはどう思います?
そこまで時間がかかっていたら、入れ替わっていた1年より元に戻っていた時間の方が長くなってしまい、また入れ替わろうという気持ちも薄れてしまうんじゃないかと思いました。
って、せっかくのいい雰囲気のラストに水を差すなよ。。


私がこのマンガを知ったのは4巻発売直後の2007年春でした。
ですからファン歴としては4年半で連載10年の半分にも満たないヒヨッコですが、ホームページを立ち上げ、ヘタクソながら小説を描いて、北海道にも行って、そして友達もできて、楽しい時間を過ごせました(^^)
さて今後はどうしようかなぁ。。と思っていたら、なんと2年後くらいに番外編が出るかもって、巻末の先生のマンガに書かれてる。。。
おおお と目を皿のようにして本をにらみました(^^;;

ってことで、このホームページも継続します(^^)/
連載は終わっちゃったのでネタは少なくなると思いますが、しばらくは「キララの星」を追っかけながら、その2年後を待ちたいと思います。
もしかしたらその2年の間にアニメ化なんてこともあるかもしれないしね(^^)

そういうことなので、これからも皆さん、当サイトをどうぞよろしくお願いいたします。

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いただいた感想一覧

もえじろ  投稿日時 2012-4-15 23:33
悠理さん

そうそう57話はホント神ストーリーですよね(^^)
入れ替わりマニアックスのクロエさんをはじめ、この回が最終回でもいいんじゃね?って言ってる人も多いです。
それがこの満足度MAXから一気に奈落の底に突き落とされるわけですから、私たち読者も落胆とこの後の展開に迷いが生じました。
でも私もそうでしたが、けっこうの数の人が椎名バレと二人は一旦元に戻るという展開を望んでいたんじゃないかと思うんです。それを森永先生はこの最終局面で持ってきた。。
結果としては多少物足りないモノではありましたが、きっちりと描いた先生はやっぱりすごいと思います。

62話の私の感想でも書きましたが、先生はあきらの成長というのも描きたかったのかなと思います。
菜々子にも対等に話ができるようになっただけでなく、千本木にも文句を言えるあきら。
そして自らの意志で自分の未来を選択したと。。

その後のストーリーは番外編では描かれないみたいなので、、妄想するしかないわけで(^^;
だったら悠理さん!妄想力を発揮して自ら描いてみてはいかがでしょうか(^^)/
ぜひ、お待ちしてます(^^)
悠理   投稿日時 2012-4-14 22:42
またまたコメントさせていただきます。
57話はまさに神ストーリーですよね。何度も読み返しています。いままでいろいろなことがあったけど、あきらはようやく自分の気持ちに正直になれたし、菜々子の方も今度は冗談抜きで戻らないことを決意した場面。私は57話を読んでいる時、あきら(外見菜々子)が今まで以上にかわいく女の子らしく見えたし、菜々子(外見あきら)も芯から男に見えました。こんな微妙な絵のタッチの書き分けができる森永先生は本当にすごい!

あきら「そーだよ。あんなに可愛くていい子他にいないよ。大事にしないと」
菜々子「まかしとけ!」
この二人の全てを受け入れた後の迷いのない表情がたまらない!!



ここからあと半分以上も残っていたし、最後はギャグじゃなくて少女漫画みたいなハッピーエンドになることを本気で期待してたなぁー
58話で千本木とケーキバイキングの話をした後、次の場面はケーキバイキングの場面になって昨日のことをしっかりと告白!この告白のあと千本木はフニャフニャするのかな?泣いちゃうのかな?それとも両方?
あきらが指輪をしていることに対しての千本木の反応も漫画の中で見たかったー
そのあとは、もえじろーさんの書いたサイドストーリーみたいにあきらは御両親に入れ替わったことを打ち明けて、菜々子は椎名に入れ替わったことを打ち明けた上でお付き合いを。ここで椎名が「わたしそのことはなんとなく気づいてた。気付いた上でわたしは今の上原君が一番好きだよ」みたいな笑

女であることを受け入れたあきらは、一人称を僕から「わたし」に変えてる(千本木に「いい加減自分のこと僕っていうのやめろよ」って言われるのもいいな)。ラストは「この一年間いろいろなことが起きたけど、わたしは今すごく幸せです」っていうあきらの心の中の気持ち。その背景には6巻巻末の一つ目の番外編にあるようなあきらと千本木のディープキス!!

なんかめっちゃ妄想してしまいましたが汗…あんなに頑張った千本木には幸せになってほしいし、あきら(外見女)と千本木の絡みがもっと見たかったー
もっと欲を言えばもっと続けてほしかった。一年半に一巻ペースでいいからもっと続けてほしかったです。考えてみれば本編の時間軸はまだ一年もたってないんですよねー。一年もたっていないとは思えないほど内容の濃い漫画だし、一年半に一巻ペースでも飽きずに読めたこの漫画はまさに神ですね!
もえじろ  投稿日時 2011-10-16 21:57
みみさん、お久しぶりですっ!

やっぱりみみさんもそう思いましたか。
Twitterでこの部分を突っ込んでいる人はほとんどいなかったので(2,3人くらい)、そこまでこだわって読んでる人はいないのかなぁと思ってました(^^;

ブログにも書いたんですが、あきらと菜々子が再度入れ替わろうとする気持ちを維持できるのかとか、あきらの両親はどうなのよとか考えると。。。
なんてことは忘れて、純粋に「千本木がんばったね。あきらとお幸せに!」と言いたいですね(^^)/

番外編、、
これは2ch,Twitterとも千本木とあきらのその後を読みたいという声が多いですね。
私もその一人ですが(^^;

> あ、サイン会のとき、もえじろさんに直訴してもらおうかな(笑)
お、、これは責任重大だわ。。。
ってか、言った瞬間に嫌われそうよ。。
う〜〜ん、考えておきます。。。
みみ  投稿日時 2011-10-16 21:32 | 最終変更
もえじろさんこんにちわ!

コミックスではラストが2P増えているのですね^^
千本木があきらをお姫様だっこしている場面をみて、私ももえじろさんと同じように考えました。
千本木が入れ替えクンを直すまでには2年くらいはかかったんじゃないかなって。あきらの髪けっこうのびてるし、あとがきでの椎名の髪ものびてたし。
白衣を着ているせいもあるけど、千本木が大学の研究室にいそうな人みたいに見えて(笑)千本木の涙が苦労をものがったってますよね・・・。よく頑張ったね!って言いたいです(笑)

番外編が書かれるということですが、あとがきに4人のその後を書いても蛇足だから・・・と森永さんが言ってましたけど、ぜひぜひ幸せになったあきらと千本木を書いて欲しいです!!森永さんお願いします!
あ、サイン会のとき、もえじろさんに直訴してもらおうかな(笑)