mamiさんからの寄稿作品
僕の知ってる君
投稿:mami:2008年7月7日
「へへっ、劣勢になったよ千本木!どーする?」
ぱちん、と白い碁石を打ち、得意げな貌であきらは千本木を見上げた。
「う〜ん…やっぱ強いなあきら」
絨毯の上に広げられた、小さな簡易式の碁盤を睨み、顎に手をやり考えこむ千本木。
就学旅行の夜這い騒動から、晴れて公認の仲になった僕と千本木。
あれから数ヶ月。
バイトがない日は、千本木の部屋で過ごすことが多くなった。
桃井さん家だと、おじーさんがいるしね。
一緒に宿題をやったり、他愛もない話をしたり。
最近は、簡易式の囲碁セットを千本木の部屋に持ち込んで、一局打つことが多い。
これは、僕がやりたいと言い始めたことで。
囲碁は、昔から僕と千本木の共通の趣味でもある。
桃井さんの体になってからは、色々と慌しくって囲碁なんてやっていなかったから、千本木とまた一緒に打てるようになって、すごく嬉しい。
普通に一緒にいると、千本木の熱〜い「愛してるよ」視線が絡んできて、正直息苦しいというか、やっぱりまだ落ち着かないというか、寒気がするというか。
「コイビトドウシ」になったことに、自分では納得しているつもりなんだけれど、どうしてもまだ慣れない部分もあって。
そんな時に、囲碁はすごく助かる。
楽しいし、勝負に集中できるし…
…なにより、男同士だった時に戻ったみたいで、嬉しいんだ。
「なにニヤニヤしてんの、あきら」
「っえ!な、なんでもない!」
「そんなに俺と碁してて楽しい?」
「えっ、あ、うん!楽しいよ?」
反射的に微笑む。
「……ふーん、そう」
そう呟いた千本木の目に、妖しい光が灯った…気がする。
あ、やばいかも、と思ったときにはもう、碁盤の横についていたあきらの手に、千本木の手が重ねられていた。
「せっ、千本木っ…」
「俺は、おまえに触ってる方が楽しいけどなー」
「なななななに言ってんだよ!ほらっ!千本木の番だよっ!」
「もーいいよ、碁は」
「じっ、自分が負けそうだからってずるいぞ!」
「はいはい、負けましたー降参です!だから、おしまい、な?」
にこっーとフェロモンスマイルを帯びながら、千本木の顔が近づいてくる。
ドキドキドキドキ。
体中の温度が急上昇。
以前なら、ジタバタと抵抗したけれど。
今は、ヤダといいつつ、どこかで千本木が触れてくるのを待っている自分もいて…・。
ほんと、信じられないよ、僕。
「んっ…・」
深く重ねられた唇。
僕の体はすっぽりと千本木の腕の中に包まれている。
腰と背中に回された、大きな手を感じながら、千本木から与えられる柔らかな熱に翻弄されて、僕の体はみるみるうちに火照ってきていた。
無意識のうちに、僕の手も千本木の二の腕に伸ばされる。
見た目は細いけれど、触るとずっしりとした質量を感じる、筋肉質の二の腕…。
昔は、千本木の手が、体が、こんなに大きいなんて、思わなかった。
そりゃそうだ、僕だって同じくらいだったんだ。
…今なら、桃井さんが僕の体を鍛えまくっているから、むしろ僕の方が男らしい体になっているかもしれない。
男だった頃…千本木は一番の親友で。
何でも話せて。
女の子にもすごくモテる奴だったけれど、僕の前ではいつだって自然体で。
こんな風に、慣れた風に女の子を抱き寄て、上手すぎるキスをする奴だったなんて、全然知らなかったよ…。
『僕の知らない千本木』
千本木からのキスを受けながらも、頭の片隅に瞬間的に浮かんだ言葉。
それと同時に、千本木の手が僕の胸に触れた。
「………っ…・イヤっ!!!」
ドン!
反射的に、僕は千本木を突き飛ばしていた。
目の前には、驚きと、そして哀しさの混じった瞳で僕を見る千本木。
ジクン…
胸が痛んだ。
「あきら…・。やっぱりまだ、だめか?」
「……」
「…・俺さ、おまえのこと本気だよ。だから、触れたいし。正直、全部欲しい」
「……」
射るような眼差しで僕を見つめていることが、俯いていてもわかる。
あんなにモテモテの千本木にここまで言われている僕って、すごく幸せものなんだろう。
クラスの女子たちが聞いたら、泣いて羨ましがられそうだ。
でも…・。
「なあ、あき」
「千本木は!」
聞かなきゃ。
ずっと思っていたこと。
不安の原因。
「一体僕のどこが好きなの—?」
長い沈黙。
いや、ほんの十数秒かもしれない。
先にそれを破ったのは僕。
千本木が何か言おうと息を吸った瞬間を遮るように。
「僕は男だよ!だから、男が女の子を好きになる気持ちだってよくわかる。ましてや、桃井さんだ。誰もが恋しちゃうような美少女だよ。スタイルだって群を抜いてるよ。男が目を奪われないわけないよ!」
「あきら」
「僕はずっと千本木の隣にいたよね。小学生のときからずっと。それで、親友だったじゃないか!」
「あきら!」
「僕は、男のくせに女々しいって言われてきたよ。ドンくさいしね。そこへいくと、桃井さんはカワイイけど凶暴だ。でも?そんなカワイイ女の子が、性格も女らしくなったら?問題は解決じゃないか。千本木好みのカワイイ女の子の出来上がりだよ!最初から桃井さんみたいに可愛いくて大人しい女の子なら、誰でも良かったわけだろ!わざわざ男の僕なんかじゃなくて」
「あきらっ!!」
ガシャン!
僕の最後の言葉を遮ったのは、千本木の大声と、割れた碁盤。飛び散った碁石。
千本木の拳が引き起こした光景。
ようやく我に帰ると、スカートにシミがあった。
自分の頬に触れると、濡れている。
ようやく、自分が泣いていたことに気付いた。
「…・バカ、人の話を聞けよ」
千本木の手が伸びてきて、僕の頬を拭った。目線を同じ高さに合わせ、まっすぐに見据えられて…・瞬きをすると、大粒の涙が頬を流れていった。
「……これは言わないつもりだったんだけどなー…」
「え?」
「好きだったよ、あきらのこと。…・中学生くらいのときから」
「……ええええええええ!!!!!」
僕の頭をくしゃっとしながら、上目使いに僕を見る千本木。あ、これはちょっとバツが悪いときの顔だ。
僕の知ってる千本木のくせだ。
って、そんな冷静な観察をする反面、衝撃の告白を聞いた僕は、頭が混乱してきた。
「ああああああの、その、ほ、本気で?」
「んー…欲情はしなかったけど」
「あ、そ…」
ほっと胸を撫で下ろす。でも、どこかにガッカリしてる自分。…重症だな。
「おまえにも、昔、ちらっと言ったと思うんだけど。『女よりおまえの方がいい』って。覚えてない?」
「えっと…・覚えて、ない」
「まあいいけど。ほら、俺、姉貴達いるだろ。それから色々なコとも付き合ってみて、女の裏表激しい嫌な部分とかよく見ててさ。女は表面的にしか好きになれなかったところがあったんだけど……おまえ見てるうちに、「俺の理想はあきらなんだな」って思った」
まっすぐに僕を見つめる千本木の目。
この目も知ってる。本気の時の目だ。
「俺、ホモじゃないから。男の体の時のおまえと、どうこうなりたいって思ったことはない。でも、おまえが女になってから、初めて自分が本当に追い求めていたものに気付いたっていうか……。『ずっとあきらが好きだった』ってわかったんだ。」
「…・もし、さ」
「ん?」
「僕が、元の体に戻ったら…どうする?」
「うーん。正直、戻ってほしくはないな。でも戻っちゃったら…。俺、男好きになったことはないから、どうなるかはわからないけど、あきらのことを好きな気持ちは絶対変わらない自信はある。一度『あきら』に目覚めちまったからな。男のおまえでも、抱ける気がするし。…って、まじで委員長の本みたいになるな」
あはは、と笑う千本木。
「ぼく・・・・ずっと不安だったんだ。千本木の好きは、桃井さんの外見を好きってことだけなんじゃないかって。男のときの僕はなんとも思ってなかったのに女になったとたん好きになるのはそういうことなんだろうって。」
「ようやく安心した?」
「うん」
「俺の『好き』も信じられるよな?」
「うん」
「じゃあ抱かれてもいいな?」
「うん ………・って!!!千本木!それとこれとはっ!」
「もう黙れよ。」
強い力で抱きしめられて。
「俺の気持ちを疑ってたんだからな。お仕置きしないと」
「お、おしおきって…・・んんっ」
再び千本木に包まれて、思考回路を麻痺させるような、甘い熱が降ってきた。
なんかもう…・
ずっと、このままで、いいかも…・
そんな風に思った僕の心の中を見透かすように、力の抜けた僕をそのまま押し倒して。
「あきら、ずっと一緒だからな」
にっこり微笑んだ。
「うん…大好きだよ、千本木」
僕の、愛しい、親友。
兼、恋人。
ぱちん、と白い碁石を打ち、得意げな貌であきらは千本木を見上げた。
「う〜ん…やっぱ強いなあきら」
絨毯の上に広げられた、小さな簡易式の碁盤を睨み、顎に手をやり考えこむ千本木。
就学旅行の夜這い騒動から、晴れて公認の仲になった僕と千本木。
あれから数ヶ月。
バイトがない日は、千本木の部屋で過ごすことが多くなった。
桃井さん家だと、おじーさんがいるしね。
一緒に宿題をやったり、他愛もない話をしたり。
最近は、簡易式の囲碁セットを千本木の部屋に持ち込んで、一局打つことが多い。
これは、僕がやりたいと言い始めたことで。
囲碁は、昔から僕と千本木の共通の趣味でもある。
桃井さんの体になってからは、色々と慌しくって囲碁なんてやっていなかったから、千本木とまた一緒に打てるようになって、すごく嬉しい。
普通に一緒にいると、千本木の熱〜い「愛してるよ」視線が絡んできて、正直息苦しいというか、やっぱりまだ落ち着かないというか、寒気がするというか。
「コイビトドウシ」になったことに、自分では納得しているつもりなんだけれど、どうしてもまだ慣れない部分もあって。
そんな時に、囲碁はすごく助かる。
楽しいし、勝負に集中できるし…
…なにより、男同士だった時に戻ったみたいで、嬉しいんだ。
「なにニヤニヤしてんの、あきら」
「っえ!な、なんでもない!」
「そんなに俺と碁してて楽しい?」
「えっ、あ、うん!楽しいよ?」
反射的に微笑む。
「……ふーん、そう」
そう呟いた千本木の目に、妖しい光が灯った…気がする。
あ、やばいかも、と思ったときにはもう、碁盤の横についていたあきらの手に、千本木の手が重ねられていた。
「せっ、千本木っ…」
「俺は、おまえに触ってる方が楽しいけどなー」
「なななななに言ってんだよ!ほらっ!千本木の番だよっ!」
「もーいいよ、碁は」
「じっ、自分が負けそうだからってずるいぞ!」
「はいはい、負けましたー降参です!だから、おしまい、な?」
にこっーとフェロモンスマイルを帯びながら、千本木の顔が近づいてくる。
ドキドキドキドキ。
体中の温度が急上昇。
以前なら、ジタバタと抵抗したけれど。
今は、ヤダといいつつ、どこかで千本木が触れてくるのを待っている自分もいて…・。
ほんと、信じられないよ、僕。
「んっ…・」
深く重ねられた唇。
僕の体はすっぽりと千本木の腕の中に包まれている。
腰と背中に回された、大きな手を感じながら、千本木から与えられる柔らかな熱に翻弄されて、僕の体はみるみるうちに火照ってきていた。
無意識のうちに、僕の手も千本木の二の腕に伸ばされる。
見た目は細いけれど、触るとずっしりとした質量を感じる、筋肉質の二の腕…。
昔は、千本木の手が、体が、こんなに大きいなんて、思わなかった。
そりゃそうだ、僕だって同じくらいだったんだ。
…今なら、桃井さんが僕の体を鍛えまくっているから、むしろ僕の方が男らしい体になっているかもしれない。
男だった頃…千本木は一番の親友で。
何でも話せて。
女の子にもすごくモテる奴だったけれど、僕の前ではいつだって自然体で。
こんな風に、慣れた風に女の子を抱き寄て、上手すぎるキスをする奴だったなんて、全然知らなかったよ…。
『僕の知らない千本木』
千本木からのキスを受けながらも、頭の片隅に瞬間的に浮かんだ言葉。
それと同時に、千本木の手が僕の胸に触れた。
「………っ…・イヤっ!!!」
ドン!
反射的に、僕は千本木を突き飛ばしていた。
目の前には、驚きと、そして哀しさの混じった瞳で僕を見る千本木。
ジクン…
胸が痛んだ。
「あきら…・。やっぱりまだ、だめか?」
「……」
「…・俺さ、おまえのこと本気だよ。だから、触れたいし。正直、全部欲しい」
「……」
射るような眼差しで僕を見つめていることが、俯いていてもわかる。
あんなにモテモテの千本木にここまで言われている僕って、すごく幸せものなんだろう。
クラスの女子たちが聞いたら、泣いて羨ましがられそうだ。
でも…・。
「なあ、あき」
「千本木は!」
聞かなきゃ。
ずっと思っていたこと。
不安の原因。
「一体僕のどこが好きなの—?」
長い沈黙。
いや、ほんの十数秒かもしれない。
先にそれを破ったのは僕。
千本木が何か言おうと息を吸った瞬間を遮るように。
「僕は男だよ!だから、男が女の子を好きになる気持ちだってよくわかる。ましてや、桃井さんだ。誰もが恋しちゃうような美少女だよ。スタイルだって群を抜いてるよ。男が目を奪われないわけないよ!」
「あきら」
「僕はずっと千本木の隣にいたよね。小学生のときからずっと。それで、親友だったじゃないか!」
「あきら!」
「僕は、男のくせに女々しいって言われてきたよ。ドンくさいしね。そこへいくと、桃井さんはカワイイけど凶暴だ。でも?そんなカワイイ女の子が、性格も女らしくなったら?問題は解決じゃないか。千本木好みのカワイイ女の子の出来上がりだよ!最初から桃井さんみたいに可愛いくて大人しい女の子なら、誰でも良かったわけだろ!わざわざ男の僕なんかじゃなくて」
「あきらっ!!」
ガシャン!
僕の最後の言葉を遮ったのは、千本木の大声と、割れた碁盤。飛び散った碁石。
千本木の拳が引き起こした光景。
ようやく我に帰ると、スカートにシミがあった。
自分の頬に触れると、濡れている。
ようやく、自分が泣いていたことに気付いた。
「…・バカ、人の話を聞けよ」
千本木の手が伸びてきて、僕の頬を拭った。目線を同じ高さに合わせ、まっすぐに見据えられて…・瞬きをすると、大粒の涙が頬を流れていった。
「……これは言わないつもりだったんだけどなー…」
「え?」
「好きだったよ、あきらのこと。…・中学生くらいのときから」
「……ええええええええ!!!!!」
僕の頭をくしゃっとしながら、上目使いに僕を見る千本木。あ、これはちょっとバツが悪いときの顔だ。
僕の知ってる千本木のくせだ。
って、そんな冷静な観察をする反面、衝撃の告白を聞いた僕は、頭が混乱してきた。
「ああああああの、その、ほ、本気で?」
「んー…欲情はしなかったけど」
「あ、そ…」
ほっと胸を撫で下ろす。でも、どこかにガッカリしてる自分。…重症だな。
「おまえにも、昔、ちらっと言ったと思うんだけど。『女よりおまえの方がいい』って。覚えてない?」
「えっと…・覚えて、ない」
「まあいいけど。ほら、俺、姉貴達いるだろ。それから色々なコとも付き合ってみて、女の裏表激しい嫌な部分とかよく見ててさ。女は表面的にしか好きになれなかったところがあったんだけど……おまえ見てるうちに、「俺の理想はあきらなんだな」って思った」
まっすぐに僕を見つめる千本木の目。
この目も知ってる。本気の時の目だ。
「俺、ホモじゃないから。男の体の時のおまえと、どうこうなりたいって思ったことはない。でも、おまえが女になってから、初めて自分が本当に追い求めていたものに気付いたっていうか……。『ずっとあきらが好きだった』ってわかったんだ。」
「…・もし、さ」
「ん?」
「僕が、元の体に戻ったら…どうする?」
「うーん。正直、戻ってほしくはないな。でも戻っちゃったら…。俺、男好きになったことはないから、どうなるかはわからないけど、あきらのことを好きな気持ちは絶対変わらない自信はある。一度『あきら』に目覚めちまったからな。男のおまえでも、抱ける気がするし。…って、まじで委員長の本みたいになるな」
あはは、と笑う千本木。
「ぼく・・・・ずっと不安だったんだ。千本木の好きは、桃井さんの外見を好きってことだけなんじゃないかって。男のときの僕はなんとも思ってなかったのに女になったとたん好きになるのはそういうことなんだろうって。」
「ようやく安心した?」
「うん」
「俺の『好き』も信じられるよな?」
「うん」
「じゃあ抱かれてもいいな?」
「うん ………・って!!!千本木!それとこれとはっ!」
「もう黙れよ。」
強い力で抱きしめられて。
「俺の気持ちを疑ってたんだからな。お仕置きしないと」
「お、おしおきって…・・んんっ」
再び千本木に包まれて、思考回路を麻痺させるような、甘い熱が降ってきた。
なんかもう…・
ずっと、このままで、いいかも…・
そんな風に思った僕の心の中を見透かすように、力の抜けた僕をそのまま押し倒して。
「あきら、ずっと一緒だからな」
にっこり微笑んだ。
「うん…大好きだよ、千本木」
僕の、愛しい、親友。
兼、恋人。
☆☆☆あとがき☆☆☆
4巻の、中学生時代の番外編…大好きなんですよねえーvvv
千本木があきらを好きになった根拠、が描かれているわけですが。あれ(中3)から現在まで、千本木は特定の彼女はつくらなかったと思いたい!んで、その理由は、心のどこかで「親友・あきら」を求めていたからにちがいない!千本木自身でもどこかで認められず悶えていればいい!っていう妄想でしたw
5巻の番外編でも、桃井さんとは男同士のエロトークしていたのに、あきらが男だったときはまったくしてなかったわけですよね!なんか、親友同士なのに、あきらのことは特別扱いというか!彼女扱いというか! そういうところに、妙に萌えるんですよねえー。
本編で、是非一回、あきらは男に戻ってほしい!んで、そのとき千本木がどうするのかが見たい!
単なるラブコメじゃなくてBL風味なところが、この漫画の醍醐味じゃないでしょうか!
このお話は、いつもお世話になっているmoegiiro様に捧げます!
この作品、いいな と思われたら
拍手
をお願いしますね
現在の拍手数:394
現在の拍手数:394
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感想などありましたら気軽に書いてね☆
いただいた感想一覧
もえじろ
投稿日時 2008-7-7 23:58
ブログにも書きましたが、mamiさんの処女作です。
私に捧げるとのことでしたが、その完成度の高さに驚いて、掲載させていだだくことにしました。私が独り占めしちゃうのはもったいないですからね。
mamiさんのこれからに期待してます!
読まれたみなさんからの感想をぜひお寄せくださいませ。
私に捧げるとのことでしたが、その完成度の高さに驚いて、掲載させていだだくことにしました。私が独り占めしちゃうのはもったいないですからね。
mamiさんのこれからに期待してます!
読まれたみなさんからの感想をぜひお寄せくださいませ。